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2025年|望む変化が叶う人と叶わない人の違い

目次

新年いかがお過ごしでしょうか?

 2025年スタートを切りましたね!

 新年は、新たに何かを始めたいという方も多いかもしれません。

中には、

  • 年末年始は、風邪をひいて家でダウンして動けなかった…
  • 毎年寝正月で、体がだるくて動く気力もない…
  • 何かに挑戦してみたいけど、楽しみよりも不安の方が大きい

などなど

新たに一歩踏み出すのに対して、動ける人と動けない人が分かれます。

動ける人と動けない人の分かれ目

 ズバリ、動けるかどうかは、“目的”を持っているかどうかです。

 目的を持っていると、なぜ動けるのかというと、脳は、目的があると、幸福に感じるからです。脳には、報酬系と苦痛系との2種類の信号を体に対して送ります。

 例えば、高校生の時に、将来は、スイーツで人を笑顔にしたいから、大学ではなくて、調理や製菓の専門学校に行こう!となれば、必要なことは、どこの学校に行くのか、パンフレットをもらいに行ったり、オープンキャンパスに行って、その学校の雰囲気を味わいますよね。

 そして、想像を膨らませます。将来のスイーツで人を笑顔にするために、自分にとって最適なところはどこなのか、それを肌感覚でも味わいます。

 これが、ただなんとなく、お菓子が好きだから、どこでも通いやすい調理・製菓の専門学校に行こう、と明確な目的を持たないままでいると、パンフレットをもらうのも、オープンキャンパスに行くのも、正直めんどくさくて、ストレスに感じます。

 将来の目標や目的がある人とない人が入り交じる高校生の時にありがちなことです。

 進路相談で、志望校が決まらない人ほど、目的がない。進学しても、途中で辞めてしまう人ほど、目的がない。

  • 今の方が楽だから、進学するのもめんどくさい
  • 何をしたいかも分からないのに、みんなが行くから自分も行く

ってのがストレスとなるのです。

 新年から変わる決意をして、その目的を明確に持っている人ほど、まずは体験に行き、そこで感じた変化を自分の目的と照らし合わせて、通うか通わないかを自分で決めます。

自分のことに無頓着な人の末路

 当院には、慢性的な体の痛みや不調を抱えている方や精神的な不調に悩んでいる方が利用しています。

 基本的には、体にとって必要なことを行いますので、単なるリラクゼーション感覚で来られると、違和感を感じるかもしれません。

 自分のことに無頓着な人ほど、変化することに対して抵抗があります。
 口では「変わりたい」と言いつつも、行動が伴いません。

 なので、1回目を安く受けられるところに行っては、別のところに行ってを繰り返し、同じところで回数を重ねて、利用することがありません。

 その上、改善するところまで通うことがないので、変化するどころか、痛みが悪化したり、良くなったと勘違いして、再発を繰り返していたり、堂々巡りをしている方が多い傾向にあります。

 私は、変わりたい人は全力でサポートをしますが、変わりたくない人は、問診をしている段階で「変わりたくなさそうだな」と思ったら、切り上げます。お金はいただきません。

 変わる気もない人に、時間を使うのがもったいないからです。

 当院に通われている人の中には、「自分でもできることはします!」と、私のアドバイスやケアの方法についてノートに記録している方もいるほどです。

 変わる気がある人は、行動も積極的です。変わらない人は、ずっと受動的で、自分でできることも何かと言い訳をつけて、『やりません』。

 “できない”のではなくて、“やらない”のです。なぜなら、変わる気がそもそもないのですから。

 だから、その場しのぎの整体で、最終的に体の痛みや不調を招いている【生活習慣】をも変える気が無いので、人生の折り返し地点となる50代から60代で重い症状・病気に発展します。

 「整体を受けているから」、「ヨガを受けているから」、「運動をしているから」、といって、病気にならないわけではないということを知っておいてください。

 特に整体でリラクゼーション目的の利用をしている人ほど、「自分は癒されていない=私は苦痛だ」という前提が常につきまとっている状態で整体を利用しているので、すぐに症状が現れます。

当院がお断りしている施術と理由

 当院がお断りしている施術は、

  • 強くマッサージをしてほしい
  • 「肩だけ~」「腰だけ~」など局所的なマッサージをしてほしい
  • 一回だけで治してほしい

 上記に挙げたものは、以前勤務していた整骨院で何年も症状が変わらず通っていた人の特徴です。

 強くマッサージをしてほしい人は、基本的に、自分のことを痛めつけて欲しい願望を持っています。

 何をやっても、内面的にも自分で自分を痛めつけているので、改善するはずもありません。考え方を改める必要があります。

 肩だけなどの局所的なマッサージをしてほしい人は、何でもいいから、辛いところが気持ち良くなれば満足なので、変化をすることよりも、その場の気持ち良さを求めています。そもそもの目的がズレているので、目的を見直す必要があります。

 そして、最後に一回で治してほしい。そういう人ほど、他力本願で、「何も一人ではできない」というよりも、「何もしたくない」。自分の健康に対してお金を使いたくないし、治す仕事なんだから治して!というスタンスなので、そもそも自分に対しての“愛”が欠けているので、自分を大切にすることを改めて見直す必要があります。

健康は人生とともにあるもの

 あなたの健康の定義は何でしょうか?

 体の痛みや不調がない状態でしょうか?または、毎日快適に過ごせることでしょうか?

 健康を害している人、慢性的な症状で何年も辛い思いをしている人ほど、自分のことを大切にしていません。整体を受けることやヨガをすること、ピラティスをすることは、自分を表面的にナデナデしているだけで、深いところで自分のことを大切にできていません。

 そもそもの前提がズレています。自己卑下や自己否定を繰り返す人が、整体を受けても、ヨガを受けても、ピラティスをしても、何をしても、その整体受けている間や体を動かしている間は一時忘れることができるかもしれませんが、日常的に自分を苦しめているのに、体が変わるはずもありません。

 健康は命の話です。ライフという英単語には、人生と命の両方の意味があります。命が尽きれば、人生が終わるのです。健康が終われば、人生も終わるのです。

 健康は、体も心も両方が大事です。身体だけ表面的に取り繕っても、心の影響は体をむしばみます。限界がくれば、体は動かなくなります。

 精神的な病気は、コロナ前から増加しています。もともと精神疾患は、日本のトップの病気に数えられていませんでした。なので、4大疾患の時は、

  • ガン
  • 脳卒中
  • 心筋梗塞
  • 糖尿病

の4大疾患に加えて、2013年から5つ目として

  • 精神疾患

が追加されています。

 あなたが、もし、体の痛みや不調に悩まれているのだとしたら、まずは、体験を受けてみてください。その後は、自分で決めてください。

 私も含めて鍼灸マッサージ師や整体師、医者も含めて、健康に携わる人たちを“先生”という風に呼びますが、先生が言うから、「やります」では、自分がないので、あなたにとって何も得られません、あえてここでハッキリ言います。

 『自分の健康は自分で創る』

ものです!

 あなたが健康を取り戻すことに対して、専門的な知識が足りないのなら、私を含めて専門家を活用してください。

 一般の方は、専門的な知識がないのは当たり前です。だからこそ、専門家を頼るのです。

 依存させる先生に当たったら、気をつけてください。身体の変化を感じることなく、ズルズルと引きずります。あなたの投資したお金も時間も取り戻すことはできません。

 だからこそ、目的をハッキリと持ち、その目的に見合った専門家を頼るのです。あくまであなたが最終的に決めるのです。

 不調を治すのもあなたです。健康を取り戻すのもあなたです。身体も心もケアをするのもあなたです。

 あなたの一番近くにいる味方は、あなたなのですから。

 私も、その味方の一人になります。

望む変化を叶えられるかどうかは…

 ここまで、読んできたあなたなら、もう分かっているかもしれませんが、

健康も人生も目的を持って、自分で創る

 これに尽きます。

 私がこの重要性に気づいているからこそ、自律できるように、関係性を築いています。

 これを言うと、人によっては、じゃあ「人に頼るな」ってことですか?と聞かれることがありましたが、「そもそも“自律”の定義がズレているから、問題を解決できないんですよ」と答えていました。

「依存」は、相手に丸投げしている状態です。自律は、「目的のために自分で取捨選択をして、自分で決断をする」ことを言います。

 人に頼るだけでも、「依存/自立(自律)」の意味合いは、全く雲泥の差ほどの違いがあります。

 自律には、責任が生まれます。自分の選択に責任が生まれて、人生の選択にも責任が伴います。

 自分の人生を生きているのか、他人の人生を生きているのか、それも大きな違いでもありますね。

 人それぞれ、自立の定義があるかもしれませんが、自立することは、誰にも頼らずに生きていくことではありません。完璧に物事をこなすことでもありません。

 自立の定義がズレている人は、

  • 人に頼ってはいけない
  • 自分で全てやり切らなければいけない
  • 完璧でいなくてはいけない

などと、すべてを背負い込んで手放せなくなり、苦しんでいます。

 専門的な知識がないのなら、人を頼ればいい。その上で、情報を自分の目的に対して必要なものだけ取り入れればいいのです。

 だから、私のような専門家がいるのです。健康と人生の悩みについては、『自分基準』『目的』もないと、そして『自己決定感』がないと、ストレスだけが積み重なり、変化が生まれることはありません。

 私がその望みを叶えるために、必要なことをお伝えしますが、依存して私の言葉を余計なお世話だと思っている人は、みな変化せずに、悩み続けています。

 逆に、私の言葉に耳を傾けて、自律していく人は、変化して、健康も人生も取り戻しています。

どちらの先生に診てもらいたい?

 私自身が、身体の痛みや不調に15年間悩み続けた間で、結局、私の体の痛みや不調を改善に導いてくれた先生は、誰一人としていませんでした。

 私にとって、いまだにゴッドハンドと言われる先生は、その辺の整骨院の先生と何ら変わらないと思っています。

 しかし、決定的な違いがあります。ゴッドハンドと言われる人の中でも、本物のゴッドハンドは、カウンセリングの中で、すでに相手に対して、自分の健康は、自分で創るものだということを伝えています。

 その中で、ゴッドハンドの力は、あくまで治すきっかけを与えるものであり、治療を受けることがゴールではないということです。

 治療する先生も命がけで、自分の腕を磨き、そして、勉強を重ねて、人と向き合っています。

 時には、自分の無力さに嘆くこともあったかもしれません。ですが、そこでも諦めません。知識をフル動員して、経験から学んだ知恵も活用して、目の前の人のために一番適切な方法を選択するのです。

 なので、ここで口酸っぱく言っておきますが、自分の健康を創れるのは、自分しかいません。

 人に健康にしてもらうのは、自分の人生を他人任せにしていることと等しい関係性です。

 整骨院や整体に行くと、みんな優しいので、「私が何とかします!任せてください!!」という、若い先生あるあるですが、これは、あくまで私の経験と内情を知っているからではありますが、無責任なので気をつけてください。

※これは、優しいのではなくて、甘い言葉をかけて、継続率を上げようとしているだけです。

 もし、身体の痛みや不調に苦しんでいる人が、それを聞いたら、安心するかもしれませんが、「“治す人”と“治してもらう人”」の関係性が出来上がった時点で、『自分で治す』力がなくなります。

 私が以前勤めていた整骨院で、私以外は、この魔法の言葉を使って、継続率を上げていましたが、完治率は、1%くらいでした。この数字を聞いて、私は、疑問に感じていました。

 私が指名を受ける時には、
「もちろん、私は全力を尽くしますが、ここでの時間は、あなたの一日の中でたった“2%”しかなく、週に一回通うとなると、“1%”にも満たないので、自分でもできることをするなら、受けますが、自分で何もしたくないのなら、私ができることは何もありませんので、指名はお断りします。」
 と伝えていました。
 『先生=“治す力を高める人”』と『患者=“治す人”』という関係性を創るために、あえて厳しいかもしれませんが、重要なことを伝えていました。

 ここで生まれた違いは、私を指名する人は、完治していき、そのまま卒業するか、定期的にケアに通う。

 逆に指名しない人は、色んな先生の施術を受け、毎週同じ悩みを抱えながら、毎月回数券を買います。

 一目瞭然です。私は、自分が治したと思っていません。私は悩みの解決に必要な方法を知っているだけで、それに取り組むかどうかは、あくまで相手が決めることなのです。


 私が悩んでいた、15年間の慢性的な体の痛みや不調は、医者から言わせれば、レントゲンに映りもしない、いわば異常が無い状態ではありますが、痛みという現象は、本人の中では感じて苦しんでいるものです。

 時には、うつ症状に苦しみ、自殺企図やリストカットをしようと、生きるか死ぬかで葛藤していたこともありました。

 紆余曲折ありましたが、私は、ピラティスを通じて、自分で体のケアをすることの重要性を気づかせてくれました。私は、治療自体は好きですが、自分のケアをしない人に治療をするのは好きではありません。

 そういう人は、安くて、甘い言葉をかけてくれる、リラクゼーションや整体、整骨院に行くことをオススメしています。

 私は、そういう「表面的な治療」も人によっては、求めている人がいて必要なことも分かってはいますので、私から離れて行っても構いません。
 私の目指すところは、そんな表面的なところで終わっても意味がないのを実体験として理解しているので、一時的に良くなることはしたくありません。

 私は、バカ正直なので、笑われることもバカにされることもよくありました。そこで自分を押さえつけて、気を遣いすぎて体調を崩してしまったこともありました。

 しかし、やはり私は、正直者がバカを見るのはもう時代遅れだと思っています。だからこそ、私は噓偽りない情報を正直に伝えていきます。

 あえてバカ正直に伝えようと思っています。それが本当の優しさだと信じて。

 実は、整骨院を辞めて、私が開業するのを機に離れていった人もいます。

 それが悪いわけではありませんし、私の考えを押し付けるつもりもありません。健康を崩して、ようやく健康の重要性に気づくことがあるので、今気づく必要もないと思っています。

 脳科学的にも、人間が情報を取り入れる時は、自分の信念・価値観に沿って取捨選択をするので、自分の人生においての価値として「健康」の順位が低い人は、健康から遠ざかります。

 以下の2パターンを比較して、どちらがあなたにとってベストな選択なのか。今一度、考えてみてください。

  • (本当の)優しい言葉をかけて、
    人の治す力を高める人

  • (偽善の)甘い言葉をかけて、
    人の治す力を奪う人

あなたは、どちらを選びますか?

現代に適した健康のベースとは?

 ちなみに、私が提供できることは、「体・心・食」についてトータルケアをすることです。

 基本的に健康のベースは昔から変わりません。ただし、近年の時代背景も考えて、取り組む必要がありますので、私がアレンジを加えて、提供しています。

時代背景として
  • ネット社会で情報過多
  • 手軽な食品が増えて、添加物まみれ
  • 在宅ワークが増えて、運動不足

以上の時代の移り変わりによって、「身体・心・内臓」が大きな負担を強いられています。

 平成初期から、携帯電話やインターネットが普及し始めて、今や、なくてはならない必需品になっています。そして、問題なのが、情報が飽和状態で、何を信じていいのか分からなくなっています。

 頭が混乱し始めて、その影響が精神疾患の増加につながっています。これは世界的に見ても、大きな影響を生んでいます。

 日本では昔から、適度な「睡眠・食事・運動」が言われてきましたが、ここでの問題は、“睡眠”です。

 睡眠について悩みを抱えている人が実は、すごく多くて、これは、自律神経の乱れとも関わっていますが、ネットの普及とともに、急増した結果なのだと考えられています。

 そこで私は、その睡眠に置き換わる、一番日本人が、甘く見がちな“思考”が大きく関わっていることを伝えています。

 この思考は、健康に大きな影響を与えていることなので、思考のベースがあって、食事も、運動も活きてくるということを知っておいてください。そして、睡眠も同様です。

 心の問題、精神疾患は、先程も述べた通り、五大疾患の1つに数えられているくらい、近年急上昇している病気です。睡眠障害は、精神疾患と深く関係します。

 うつ病をはじめ、統合失調症、適応障害、認知症…と精神疾患も多岐に渡るので、詳細は省きますが、多くが、“本当の自分”と“偽りの自分(エゴ)”との葛藤・乖離が強くなればなるほど、精神が病み、病気として診断をされます。

 しかも、薬物療法は、あまり効果を期待できません。効く人もいますが、飲まないと再発する人がほとんどです。

 これは、身体の痛みや不調を抱えている人でも同じです。治療を受ける以前に、その心の問題にもフォーカスする必要があります。

 私自身も、その15年の身体の痛みや不調を改善する兆しを見せたのは、環境の変化もありますし、その変化した環境の中で出会った人たちの言葉から、自分の思い込みが外れて徐々に身体が楽になっていったのを覚えています。

 思い込みが、一番変化を妨げる要因になります。私自身が実は、劣等感の塊で、自己否定も自己卑下もしてきました。

 繰り返すうつ病に、何度も自分の手首を切って、自由になろうと決意するものの、死ぬことの恐怖で一歩踏み出せずにいました。

 ですが、徐々に劣等感を抱える中で出会った人たちの言葉によって、私のこの劣等感を抱いていたことにも、きちんと意味があったのだと気づかせてくれました。

 私にとっての苦しかった過去は、いつしか自分の人生には、なくてはならない宝物に変わったのです。

 私は、周りの人から、「マッサージが上手い」「テニスを教えるのが上手」「トレーニング指導をするのが上手」「分かりやすく伝えてくれる」「人の痛みを分かってくれる」などの評価を受けてきました。

 そして、何より私は、表面的にただ単に整体を提供したり、ピラティスを指導したいわけではありません。

 私の目的は、「目の前の人がただ気持ち良くなって帰ってくれる」ことでは満足していません。

 世の中の人が、どうすれば、“健康と自己実現”の両方叶えることができるのか、私は追究しています。

 健康は人生とともにあるからです。一度きりの人生を後悔して欲しくありませんから。

 本当の意味での根本治療は、『身体も心も両方とも健康を取り戻す』ことにあると考えます。
 そして、人生において『健康と幸福の両方を手に入れるには、本当の自分で、人生を創っていく』ことです。

 これは、私自身の辿ってきた人生において、大事な教訓でした。

 整骨院や整体では、この『心』の部分には、あまり触れることはありません。そして、その『心』の問題だと言って逃げる先生が裏でいたことも、知っています。

 『心』の問題が、恐いのは、自分の健康も人生も壊そうとすることです。“自己破壊欲求”といいます。

  • 『自殺』
  • 『リストカット』など自傷行為
  • 『自己破産』
  • 『生活保護』
  • 『犯罪』
  • 『絶縁』
  • 『離婚』
  • 『病気』
  • 『事故』

など

 自分の命、お金、人間関係、夢、人生を自らの意志で壊そうとしてしまうのです。

 そして、困ったことに、『心』に蓋をしている人は、自分の感情に気づくことが難しくなります。
 特に、喜びの感情が欠如して、負の感情に支配されやすくなります。

 身体の症状について私が問診の時に質問しても、「分からない」という人は、自分の内面に目を向けることを避けたがります。

 そういう人は、整体を受けても何も変わることがありません。そもそも、変わることに対しての喜びも感じませんし、自分が整体を受けたり、癒すことに対して罪悪感を抱いている場合もあります。

 食事は、人生を味わうのと同じで、彩りを加えるのに必要な要素です。近年、食品添加物がどうのこうの言う人もいますが、添加物を摂っても、健康な人がいることも事実です。

 根底にある、心の問題がケアされてこそ、その他の体のケアも内臓のケアも活きてくるのです。

 心の問題を無視して食事を改善しても、それは上辺だけすくっているだけで、「アクを取り除いても、また出てくる」のと一緒で、原因が解消されない限り、何回でも再発します。

 精神疾患は、「一生付き合っていくもの」という医者もいますが、そんなことはありません。根本の原因を解消することができれば、自分の特性を活かして、調整することができるようになります。

 現に私は、繰り返すうつ状態から抜け出して、自殺しようと思うこともカッターナイフを手首に当てることもなくなりました(※薬を服用することなく)。

 初回体験時に、カウンセリングを行いますが、基本的には、治療を行う上で何が一番の原因で、その人の根底に眠っているのかを探ります。

 必要な人には、健康を取り戻すための心理療法もオススメしますが、「私には、辛い過去を思い出すようなことをしたくありません」という方は、受ける必要はありません。

 望む変化を手に入れるためには、自分と向き合うことがカギを握りますが、嫌なことを無理やりさせても、ストレスを生み、運動をしても、食事に気をつけても、何の意味もありません。

 ピラティスは、身体の動きを丁寧にトレーニングするので、その効果もあって、自分の内面にある深い欲求に気づく人もいます。ただし、気づいても、行動に起こさなければ意味がありません。

 その欲求に従って生きるかどうかは、その人次第ではありますが、運動には、そういった脳に働きかける作用もあり、精神疾患に運動が推奨される理由です。

 ただし、根底にある課題に向き合わないのであれば、身体の本来備わっている自然治癒力が最大限に引き出されることはありません。治療に時間を要します。

 基本的に、身体の痛みも不調も、病気も、根底には、心の問題があり、その影響が身体に現れていることは知っておいてください。“本当の自分”をないがしろにしていると、重い病気になるリスクが高まることもお忘れなく。

 以下に挙げるのは、私が提供しているサービス内容となります。

 運動療法に関しても、心理療法に関しても、どちらについても、オンラインでの体験が可能です。もちろん、対面で体験を受けることも可能です。

サービス内容
  • 治療(※対面のみ)
    • 活法整体
  • 運動療法
    • ピラティス
  • 心理療法
    • 健康を取り戻す陰陽五行の調和ワーク
  • (食事療法)
    • 機能栄養学を基にした栄養指導

何を求めて、体験を受けますか?

 何事も、一歩踏み出すことが大事です。尻込みして、行動に起こさなければ、現状維持できればいいですが、すでに体も心も悲鳴を上げているのに、放置していると、悪化します。現実が動くはずもありません。

当院のプログラムについて

一般的に得られる効果や結果には、以下のようなものがありますが、もし、あなたが私の提供しているプログラムに参加した場合に、どのような効果や結果を得たいですか?


  • 痛みや不調に悩まない身体づくりをして、健康体を手に入れることができる
  • 体のケアを動画で学び、実践して習慣化することで、健康をコントロールすることができる
  • 健康寿命を延ばす上で必要不可欠な足腰の筋力、バランス感覚を養うことができる
  • 手術後の体に一番適切な治療を受けて、日常生活をより快適に過ごすことができるようになる
  • 更年期障害の改善に必要な体と心の治療を受けて、折り返しの人生に大切な自分の指針を創り上げることができる
  • 産後の体に一番必要な治療を受けて、身も心もリフレッシュすることができる
  • 不調を招く猫背を改善して、キレイな姿勢を手に入れることができる
  • 人生100年時代に必要な体と心のトータルケアを受けることができ、身体の外側・内側両面から健康状態を取り戻すことができる
  • 継続的に体づくりを行うことによって、痩せやすい姿勢を手に入れることができる
  • 健康にとって無意味な電気治療やボキボキ整体、サポーターやコルセット、そして、身体に害悪なクスリや注射に依存することなく、人間が本来持っている自然治癒力を高め、同時に健康も高めることができる
  • 技術も知識も高い先生から、一貫性のある“質の高い指導”を直接受けて、安心して変化を実感することができる
  • 本当の自分を取り戻して、自分の人生を自分の手で切り拓くマインドセットが出来上がる
  • “本当の自分”と“偽りの自分(エゴ)”を統合して、ありのままの自分で自由に生きる軸を手に入れることができる
  • 感情をコントロールすることができ、ストレスを自分にとっての栄養にすることができる
  • 自分の健康も人生もコントロール感を持って生きることができる

 さて、あなたの望む効果や結果について、当てはまるものはありましたでしょうか? 

 行動した数だけ、可能性は広がります。体験したら、すぐに信頼する必要はありません。自分に合わなければ、別のところを探せばいいのです。

 これだけは口酸っぱく伝えておきますが、目的を持ち、その目的に見合った専門家を頼ってください。そして、自分で信頼できる先生なのか否か、その目で見て、耳で聞いて、肌で感じて、体感を通じて決断をしてください。

 当院を利用している方々は、みな自らの意志で健康も人生も一歩前進させています。

\まずは、初回限定価格体験or無料相談へ/

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Nika活鍼ピラティス院│代表

三宅 雄生のアバター 三宅 雄生 無限大の可能性を解放するライフデザイン調律コーチ

鍼灸マッサージ師
アスレティックトレーナー
ピラティスインストラクター

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