プログラム参加中│O・T 様
ご利用の経緯
当院を利用する前は、繰り返す頭痛に悩んでいました。
それに加えて、朝の倦怠感や日中に強くなる眠気の体の不調にも悩みがありました。
もともと慢性的に、首こり、背中の張りも気になっていて、首は特に右側が辛くなりやすい。
頭痛が出るときは、不定期ではあるが、仕事中に強くなる時もあれば、天気が悪い時に感じることもあり、頭痛薬を飲んでもその時はラクになるが、繰り返すのはどうにかしたい。
仕事中は、特に姿勢が悪くなってしまうので、それも頭痛に関係しているのかと…姿勢の改善もしていきたいとのことでした。
それで、初回限定価格でのセッションにお申込みをいただきました。
初回|姿勢チェックから原因と治療方針を決定
姿勢を横から見ると、“スウェイバック”という骨盤が前に突き出て、その影響で、背中から上の丸まりが強くなる一つのパターンに当てはまりました。
この影響が、首を前に引き出し、上半身の緊張を強め、頭痛につながっていることが推測されます。
そして、後ろから見たところでも、左右差があったので、その影響で、右の首に対しての負担が強くなってしまったのだと考えられます。
この方は、幼少期の頃より、右目の“弱視”を抱えていて、視力矯正を行ったそうですが、無意識的に、目を使う左右差はあったのでしょう。
実は、目の影響も、首の緊張につながったり、頭痛につながったり、左右差の影響が強くなってしまうのです。
当院の3ヶ月プログラム参加
当院とは、別にダイエット目的で、パーソナルトレーニングを受けたところ、体が硬すぎて、ケガのリスクが高いということで、整体を勧められたそう。
この方は、もともと悩んでいた頭痛やその他の不調を改善するのと、パーソナルトレーニングの効果をより高めるために柔軟性のある体を手に入れたいとのことで、参加を決めてくれました。
1ヶ月の経過報告
前回終了後から、1週間経ちますが、頭痛も、朝の倦怠感も、日中の眠気も感じることなく、そして首のこりも気になることなく、仕事をすることができました。姿勢は、まだ気になるところは、ありますが、変化をしている感覚はあります。
とのことでした。
1ヶ月時点での姿勢の変化
ご自身の取り組みもあって、より早く効果を実感していただけました。不調は、日ごろの習慣から引き起こされます。その習慣の中には、運動習慣も入っています。姿勢も習慣なので、一朝一夕で良くなることはありません。
不調を感じている方は、この方のように、自宅で適切なケアを行うことができれば、1ヶ月ほどあれば、症状に関しては、気にならないところまで行く可能性は高いです。
あとは、再発しない体づくりとして、機能をさらに高めていきます。
初回と1ヶ月後の姿勢比較
まだプログラムは続いています。随時、変化の過程を更新しています。
頭痛は、薬を使わなくても改善できる
頭痛に悩む人は、何を利用するでしょうか?
- 頭痛薬
- 頭痛外来(病院)
- 整骨院・整体
- 鍼灸院
- 漢方薬局
など
痛みを感じたら、利用できる場所はいくつかの種類があります。
その場しのぎでくり返すことを選択するのか?頭痛を生まない体づくりをするのか?
西洋医学と東洋医学の話をすると、西洋医学は、対症療法がメインなので、病気や症状に対して、それを抑えるようなイメージです。
東洋医学は、なぜその病気や症状が現れたのか、その原因となる大元を探し出して、その根っこを改善して、同じような病気や症状を根絶するような、体の状態を作り上げるイメージです。
東洋医学は、体だけではなく、心や精神といった、その“人”を総合的に観ていきます。
これらに影響を与えるのは、一括りで言うところの、“習慣”です。
『運動・食・思考』、これらの習慣は、体にも心にもそして脳にも影響を与える、ポイントとなる習慣です。
首肩回りのコリも慢性的に悩んでいる方が多いですが、マッサージだけ受けても、ストレッチを受けても、電気を受けても、その場では良くても、その日のうちにまた気になり始めるという方をたくさん見てきました。
頭痛を運動療法で行うことでも改善することが可能です。上半身の緊張を生み出すのは、何も「デスクワークで肩に力が入っているから」だけに限りません。
デスクワークでは、目の機能が低下し、その上、三半規管というバランス感覚を担う機能も低下をして、体が無意識に緊張をしてしまいます。
これらの目や三半規管の機能を高める上で、マッサージやストレッチなどの動かずして気持ち良くしてくれるサービスを受けるようでは、到底、頭痛を根本から改善するのは、無理な話です。
なかなか改善されない肩こりや首こり、頭痛に関しては、動かないと機能が高まらない『目や三半規管』など、筋肉以外の体の機能のことを無視しているから改善されない訳です。
そのまま、薬を飲んでも、整体だけで終わっても、姿勢も含めて、頭痛や肩こり、首こりの悩みは解消されません。
自分には何が適しているのかは、見定めていく必要があります。
不調を改善するために重要なこと
結論、自然治癒力を引き上げる
人は、体の機能として、自然治癒力を持っています。空気中にある細菌やウイルスとは常に闘い続けていますし、一度歩き出してしまえば、重力が体にかかり、そして、筋肉を使い、体の中で様々な働きによって、微細なキズを作り出しては、治すことを繰り返しています。
慢性的に感じている痛みや不調は、体の機能が低下していることによることが大きいです。
ここで注意点があるとすれば、「体を動かせばいいってことは、筋肉をつければ良い」というわけではありません。
身体的にも精神的にも豊かで充実していることが重要です。
この『身体的』のことで言えば、体の機能として、筋肉以外に目や三半規管、脳など、その他の機能が何よりも大切です。
これらは、ライフスタイルが変化した現代人が失われやすい機能です。
個人に合った適切な運動プログラムを行わなければ、不調を本当の意味で解決することはできません。
歪みについて
姿勢に関して、“歪み”というキーワードはいつからか、キラーワードになりつつあります。
実は歪みというのは、脳の働きに左右差が生じている可能性が高いので、痛みや不調を抱えている人は、仕事においても集中できない状態であったり、決断ができなかったり、ケアレスミスが生じたり、痛みや不調から派生して日常生活に支障が現れてしまいます。
脳の働きには、鎮痛作用や心を前向きにする作用、計画性を高める作用、危険を察知する作用など挙げればキリがありませんが、生きていく上で重要な働きが詰まっています。
不調や崩れた姿勢を改善するための、脳の働きを高められるのは、体を動かすことでしか、その効果を得られません。
マッサージやストレッチは、一定のリラクゼーション効果はあるものの、個人差が大きいため、体に対しての変化が小さいままで効果が持続することが難しいことは明らかになっています。
なので、整骨院や整体を卒業したとしても、また同じような悩みが生じて、卒業した2ヶ月後にはまた利用し始めるというような、負のスパイラルが生じる可能性が高いです。
取り組む姿勢も重要!?
運動をすることが苦痛なのであれば、私がいくら効果があると言っても、当の本人が、体を動かすことに苦痛を感じている場合、それはかえって体の不調を引き起こすトリガーとなってしまいます。
それは、ダイエットと同じで、甘いもの、脂っこいものが大好きなのに、それよりもバランスの取れた食事が良い、もしくは、炭水化物を減らした食事が良いなどと言われて、納得はしてないけど、ダイエットを成功させるためには…と自制していると、ストレスが溜まって、結局耐え切れず、甘いものや脂っこいものを口にしてしまう…
ダイエットに挑戦した人の誰しもが陥りやすいことと似ています。
痛みや不調を改善するためには、体を動かすことが必要ですよ!と伝えても、本人が納得して取り組まなければ、それは、“良薬”にはなり得ません。
だからこそ、当院では、もしプログラムに参加していただく場合は、自宅でのケアは行っていただけることを前提として引き受けています。加えて、プログラムに参加する目的をすり合わせていきます。
なぜなら、目的がズレていると悩みが解決できないままで過ごして、費やした時間とお金がもったいないので、一緒にすり合わせを行います。
最後に
モニターで参加している頭痛、その他の慢性的な不調を抱えている方の変化をお伝えしましたが、いかがでしょうか?
特典でセルフチェックと原因、そして、その原因を解消するためのピラティスケアの動画を提供していますが、それに取り組んでみるのも一つの改善方法としてはアリです。
ただし、これまでの人生の中で運動習慣が無いままで過ごしてきた方の場合は、少し難しく感じるかもしれません。
その場合は、専門家から自分の体の状態に適したメニューを組んでもらって、その取り組みやすいメニューで体の変化を感じていくことが重要です。
私は、中学生のころから15年間体の痛みや不調に悩み続けてきました。薬や整骨院、整体を利用しても、改善しない毎日、むしろ悪化して寝込んだことも一度や二度ではありません。
そんな経験をしてきた上で、慢性的な不調に悩んでいる方に必要なのは何なのかを追究して今に至ります。
何よりも、不調に悩み続けて人生を振り回されるよりも、もっと有意義なことに時間を費やしてほしいです。
不調に悩まずに、最高の自分を作り上げて欲しい一心で、整体の治療だけでなく、ピラティスの運動療法に加えて、個別に適切なピラティスケアの動画提供を行っております。自宅でのケアは必要不可欠です!
プログラムに参加するかどうかは、さておき
一度、自分の体の状態がどうなっているのか?そして、慢性的な不調を改善するために必要なことは何なのか?それを明確にするのも意味はあると思います。
気になる方は、初回限定価格での体験のお申込みか、30分の無料相談にお申込みください。
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