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坐骨神経痛にお悩みの方の変化

目次

プログラム参加中│A・H 様

ご利用の経緯

 左脚のお尻から膝の裏にかけて痺れが出始めて、病院で検査をしてもらったところ、坐骨神経痛と診断。

 痛み止めを渡されて、飲み続けていたが、症状が改善されることがなく、当院の“30分無料相談”を利用。

 当院で検査をした結果、股関節が一般的な人よりも内側に捻じれたつき方をしていることを指摘したところ、病院の先生にも股関節の受け皿が、一般的な人よりも浅いことを告げられたそう。

 坐骨神経痛は、基本的に整体や鍼をすることで改善が見込めるが、運動療法が一番効果的で、良好な状態が長持ちしやすいと言われている。

 「病院では、リハビリの選択肢を与えてもらいましたか?」と質問すると、痛み止めを飲んで様子を見てと言われたという。

 ここで、ご覧のあなたにも、知っておいて欲しいのは、医療の分野でもトップと言われる医者でさえも、適切な治療を勧めないことがあるのです。  
 整骨院や整体でも当たりハズレがあるように、病院によっても、当たりハズレがあります。
 私は、そういう当たりハズレのある業界だからこそ、慢性的な不調に悩んでいる方が回り道しないように、無料相談で、必要な治療が何なのか、お悩み解決の糸口をお伝えしています。

 そんな、ハズレの病院のことはさておき

 この女性の方が一番困っているのは、仕事がデスクワークメインなので、10分ほど座り続けていると痺れが出始めて、仕事に集中できないことにありました。

 そして、家に帰ると小学生と幼稚園児の2人の面倒も見る関係で、立って行う家事についても痺れが現れる状況でした。

初回|姿勢チェックから原因と治療方針を決定

 姿勢だけを見ると、“反り腰で猫背、ストレートネック、そしてO脚”と本来の位置関係が崩れてしまっている影響で、坐骨神経にストレスがかかっていました。加えて、三半規管のチェックも左右差があったので、重心にも偏りが生まれ、左にかかる負担が強くなってしまったのだと推測しました。

当院の3ヶ月プログラム参加

 坐骨神経痛の改善と姿勢も改善したいということで、12回のセッションを行う3ヶ月プログラムに参加しました。

 当院の治療の考え方としては、体に痛みや不調を慢性的に抱えている方は、もちろん姿勢が崩れているケースが多いですが、それよりも動きに不具合が生じていることの方が問題であることが多いので、姿勢のチェックだけではなく、動きの検査をしていきます。姿勢はジッとしていればいいですが、動くとなると、筋肉や関節だけではなく、目や三半規管などの体の機能も重要になります。

 当院では、体の機能改善として神経筋トレーニングピラティスを通じて行い、そして、自宅でのケアにピラティスを取り入れてもらうために、動画で個別に適したメニューを提供しています。

 整骨院や整体では、自宅でのケアにストレッチが多いですが、ストレッチをするだけでは、姿勢も動きも機能も改善することはありません。

 これは、脳科学的にもそうなっているので、体の仕組みとして変えようがありませんが、「一定のリラクゼーション効果はある。」ということです。なので、リラクゼーションにならない人もいるし、リラクゼーションになる人もいる。
 要は、プラセボ効果みたいなものです。

 脳は、「筋肉を使え!」という指令は出すが、「筋肉を使うな!」という指令は出しません。
 筋肉が硬くなるのは、別のどこかが神経からの信号がうまく伝わらず、使われていない可能性が高く、なおかつ目や三半規管などの体の機能が低下していることでも硬くなってしまうのです。

1ヶ月の経過報告

『前回のセッションが終わって、2~3日してからくらいに、そういえば、痺れが出ていないことに気づきました』
とのこと。

 姿勢の面で言うと、反り腰や猫背、ストレートネック、O脚は、まだ残ってはいるが、症状が改善されて、残るは姿勢をさらに良くすること、検査としての動きの面でも、硬さは残るので、姿勢と動きを両方改善していき、再発することなく、快適な生活ができるように引き続き指導する。

 ここで、耳寄りな情報!
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 自宅でのケアってめんどくさくて、取り組まない人が多いことに、整骨院で勤務していた時期にも感じていたので、この方に自宅でのケアはいつ取り組んでいるか聞いたところ
 「カレンダーにケアをした日は、スタンプを押しているんです。でもサボると子供にダメだよサボっちゃ!と言われる(笑)。でも、家族の協力もあって、自宅でのケアも短い時間であってもほぼ毎日のようにできています。そのおかげか、適切なケアをすれば、短い時間でも体は変わっていくんだなと、体は正直だなと実感しました」というお声をいただきました。

 セルフケアをする時間がない…と感じる人にも参考になると思いましたので、共有しました。
 人それぞれ、継続するための工夫が見られておもしろいです。家族の協力もあると、なお頑張れるかもしれませんね。

1ヶ月時点での姿勢の変化

1ヶ月時点での姿勢比較

まだプログラムは続いていますが、ここまで!
随時、変化の過程を更新します!

すでに不調を感じているなら、
体はもう限界に近い!?

 日本人は、働き者で、勤勉で、我慢強くて…自己犠牲をしてまで、体調を崩してまで身を粉にするメリットはありますか?

 働き方改革も言われていますが、依然として変わらない部分も多いです。

 右肩上がりの不調を抱える人たち、ガン・糖尿病・脳卒中・心筋梗塞・精神疾患の日本の5大疾病は、生活習慣病と呼ばれるくらい密接に生活習慣と深く関係があります。

 生活習慣病は、予防できるのです。なってからでは遅いのです。

 なってから、意識を高くしても手遅れになるケースもありますし、生活の質がガクッと下がって、生きる意味を失う人だっています。

 私が以前勤務していた整骨院でも、患者を診てきましたが、多くが“病院嫌い、運動嫌い、偏食、忙しい”で、専門家の言うことも全く聞かずにとにかく治してくれ、と丸投げする人が後を絶ちませんでした。

 体の不調も生活習慣病の一歩手前の状況だということに気づいてください。体は、ちゃんとサインを出しています。

 最初は、違和感として、次は、痛みや倦怠感、眠気などの不調として、それがさらに続くと、痺れが出始めたり、精神的な病に悩まされる、内臓の病気に発展する、最悪ガンになる可能性も高まります。認知症だって、増加しています。

 習慣が今を作っているんです。体を一回触ってもらったからといって、体が根本から生まれ変わるなんてことは、あり得ません。

 ゴッドハンドと呼ばれる人の施術を受けても、特段他の先生と変わりません。素晴らしい先生の多くが語ることの1つは、いかに患者さんが治療に対して前向きに取り組んでくれるか、ということです。

 何事も共通することですが、「プロがやってくれるから~」と丸投げするだけでは、何も解決しません。自分でもできることは、取り組む姿勢が合ってこそ、悩みを解決することができます。

 生活習慣病の一歩手前として現れているあなたの不調は、今のままで過ごしていても安全だと言えるのでしょうか?生活の質を失うリスクを背負ってまで我慢し続けるメリットって何でしょうか?

 私は、ただ運動して欲しいとか食生活を変えて欲しいとか、そんな表面的なことを言っているのではありません。

 命の話をしています。人生の話をしているのです。あなたの命も人生も1回きりです。「緑のキノコ」を食べても命が増えるわけではありませんし、強くてニューゲームすることもできません。死にそうになったら、リセットボタンを押して、時間を戻し、やり直すこともできません。

 あなたにとって、不調でいることのメリットって何でしょうか?

最後に

 不調を抱えているということは、「体にとって何か危険が忍び寄っているから、サインとして痛みや不調などの症状を感じさせている」ことは、お伝えしてきたことですが、最終的に決断をするのは、あなた自身です。

 当院では、セッション終了後は、基本的に1週間おきに見ていきますが、症状が悪化することは今のところありません。

 揉み返しが強く生じることも今のところ起きていません。トレーニング中のケガも、セッション中に悪化させることも起きていません。

 それは、検査を積み重ねて、変化をその都度確認しているからこそ、安全に変化をし続けることができるのです。

 その上、個別に適したピラティスケア動画を提供しているので、無理なく取り組めて、変化を実感し、意味を見出すことができます。だからこそ、継続でき、自宅でのケアをすることで、より身体の機能が高められて、不調が早期に改善されるのです。

 病院によっても、整骨院によっても、当たりハズレがあるからこそ、誰が信じられるのか、それは、実際に体感してみないと分かりません。

 体感してみて、自分に必要だと感じれば、続ければいいですし、感じなければ、やめればいいのです。

 専門家が何と言おうがあなたの感覚で情報を取捨選択をしてください。

 あなたが一歩踏み出すなら、その一歩に責任を持ってサポートいたします。

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Nika活鍼ピラティス院│代表

三宅 雄生のアバター 三宅 雄生 無限大の可能性を解放するライフデザイン調律コーチ

鍼灸マッサージ師
アスレティックトレーナー
ピラティスインストラクター

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